カラフル・ボード株式会社は、同社が運営する人工知能がセンスを学習するアプリ「SENSY(センシー)」のバージョンアップを実施し、気になった商品を販売している店舗の確認や、自分のセンスの公開が可能になるなど、新たに3つの新機能を追加したことを発表した。
気になった商品を販売している店舗の確認や、自分のセンスの公開が可能に
「SENSY(センシー)」は、次々と表示されるファッションアイテムに対して、「LIKE(好き)」か「DISLIKE(嫌い)」かを選択していくだけで、人工知能がその人のファッションセンスを学習し、自分の好みにあったアイテムを提案してくれるアプリだ。現在の連携ブランドは2,465以上となっており、欲しいアイテムがあればそのままECサイトに遷移して購入することもできる。
今回新たに追加された機能は3つ。気になった商品を販売している店舗を確認できる「ナビゲーション機能」、提案されたアイテムと似ているアイテムを検索することができる「類似アイテム検索機能」が追加されたほか、自分のセンスを公開できる「センスリンク機能」が一般アカウントにも対応し、誰でも公開できるようになった。
これまで「センスリンク機能」は、有名なスタイリストやモデルなどの公式アカウントのみのセンスが公開されていたが、これを誰でも公開できるようにした。
これにより、利用者はほかの一般ユーザーのセンスをチェックすることが可能になっている。
「SENSY」は、8月〜9月にも大幅なアップデートも予定している。
SENSY(センシー)
http://sensy.jp/