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ZOZOTOWN、WEARの一般ユーザー200名とスポンサー契約 ー 年間120万円分のポイントを提供

株式会社スタートトゥデイは、同社が運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR(ウェア)」で人気のある一般ユーザー200名とスポンサー契約し、ZOZOTOWNで利用できるZOZOポイントを毎月10万円分提供する「ZOZOTOWNスポンサーシップ制度」を開始することを発表した。契約期間は1年間で総額120万円相当になる。
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一般ユーザー200名に毎月10万円分のポイントを提供

「WEAR」では、ファッション感度の高い著名人などを公式のファッショニスタとして認定し、「WEARISTA(ウェアリスタ)」と呼んでいる。
当初はモデルをはじめとする著名人のみが認定されていたが、2014年5月からはWEARで人気の高い一般ユーザーからも選出し、これまでに100名以上を認定してきた。
今回のスポンサーシップ契約の開始にあわせ、6月30日までにWEARにコーディネートを投稿した人の中から、新たに100名を「WEARISTA」として認定し、すでに認定済みの100名とあわせて、合計200名に対して、毎月10万円分のZOZOポイントを提供する。
ZOZOTOWNでは、商品ページなどにWEARに投稿されたコーディネート画像を掲載しており、それらの商品が売上の増加につながっていることから、投稿を促進することでさらなる売上拡大につながることを期待しているという。
現在「WEARISTA」には、著名人も含めて300名近くが認定されている。一般ユーザーの中で人気のあるmahoさんは、15万フォロワーを超えており、人気ブランド「CAROLINA GLASER(カロリナグレイサー)」とのコラボ商品企画が実現するといった事例も生まれている。
今回のスポンサーシップ制度の開始により、さらなる活性化が期待できそうだ。


ZOZOTOWNスポンサーシップ制度
http://zozo.jp/wear/sponsorship/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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