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ウェブ接客の「KARTE」がショッピングカート「FutureShop2」と連携開始

株式会社プレイドは、同社が提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」において、株式会社フューチャーショップが提供するECサイト構築プラットフォーム「FutureShop2」との連携を5月18日より開始したことを発表した。
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訪問者に対して能動的なアクションを可能に

「KARTE」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にするサービス。これまでにないリアルタイム解析を実現したことにより、利用者がサイトから去ってしまう前に、必要な情報を適切なタイミングで自動的に提案することができる。
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フューチャーショップによる代理販売と運用サポートを開始

「FutureShop2」は、1,900店舗が利用するECサイト構築プラットフォームで、年間EC売上40億円を超える大規模ショップにも利用されているサービス。
今回の連携により、「KARTE」が「FutureShop2」に対応することはもちろん、フューチャーショップによる代理販売と運用サポートを開始する。フューチャーショップは利用店舗に対して、「KARTE」を活用するための設定マニュアルの提供や導入サポートなどを行い、「KARTE」の導入から運用までを支援していく。
「KARTE」の利用料金は月額5,000円からで、接客した回数に応じて「1接客1円」が発生する従量課金制が基本プランとなる。また、月間のユニークユーザー数が10万人を超えるサイトに関しては、月額固定料金と従量課金を選択できるエンタープライズプランを用意している。
プレイドとフューチャーショップは、今後「FutureShop2」を利用する店舗が、「KARTE」をより簡単に導入できるよう、連携を強化する方針だ。


KARTE(カルテ)
https://karte.io/
FutureShop2
http://www.future-shop.jp/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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