iPadに覗きこむだけでメイク後の自分が映る「ModiFace Mirror」が登場ー様々なメイクが瞬時に試せる

ModiFace Inc.の日本地区総代理店のテック・パワー株式会社は、ModiFace製のライブ映像型メイクアップシミュレーションアプリ「ModiFace Mirror」を、国内コスメブランドや百貨店向けに提供開始することを4月6日発表した。

メイク後の姿を瞬時に確認

「ModiFace Mirror」は、コスメ売り場などの店頭に設置されたiPadやKiosk端末を使い、カメラに映り込んだ利用者の顔をライブ映像でメイクアップし、メイク後の姿を瞬時に動画で映し出すメイクアップシミュレーションアプリ。
顔の角度を変えてもしっかりとメイクが追随するほか、タッチするだけで次々といろんな色を試すことができる。

シミュレーションの域を超えたリアルな表現力

動画でのサービス紹介を見る限り、かなりリアルな表現となっており、実際にメイクしたような姿を確認することができる。
あらかじめ設定されたメイクを瞬時に確認できるほか、ファンデーション→アイシャドー→チーク→リップなどを順番にメイクしていくことも可能。
その他にも、肌の色を読み取って最適なファンデーションを選び出すファンデーションマッチング機能や、ファンデーションのカラーを読み取ってメイクに反映できる機能などもある。

ModiFaceは、このアプリを国内のコスメブランドや百貨店へフルカスタマイズ提供。コスメブランドは、数千の商品をデータベースに登録することが可能で、一瞬でユーザー自身の顔にメイクを施した姿をプレゼンすることができる。
利用者としてメイクを試す敷居が限りなく低くなり、販売員としても短時間でさまざまなプレゼンが可能になりそうだ。今後もさまざまな分野でシミュレーションの活用が進んでいくことを予感されるものになっている。
下記は「ModiFace Mirror」の紹介動画だ。