「ECのミカタWEB」を運営する株式会社Ryo-MAは、EC関連サービスをまとめた「EC業界相関図2015年度版」を発表した。
紙版を「ECのミカタ」会員に無料で発行している業界紙「ECのミカタ通信vol.9」に添えて10万社に無料配布するほか、ウェブから無料でダウンロードできる。(要会員登録)
様々な分野のEC関連サービスを紹介
「EC業界相関図」は、EC関連の様々なサービスをジャンルごとに分類し、EC業界には「どんな種類」で「どんなサービス」があるのかを整理した業界相関図。
2014年から発行を開始しており、今年で2度目の発行となる。毎年4月に更新を予定しているとのことだ。
掲載サービス数は、2014年度版では174サービスだったが、2015年版では185サービスとなった。
2015年度版で追加されたジャンルは、「協会」「リサーチブランディング」「ソーシャル販促」「不正検知」「キャスティング」「メール対応」「接客管理」「ひとけ」「海外システム構築」などで、特に「ウェブ接客」や「海外展開」「セキュリティ」のサービスで増加が目立ったという。
当メディアの運営会社プレイドが提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE」と「Shopping Tribe」も今年から掲載されている。
デジタル版は下記サイトから会員登録することでダウンロードできるようになっている。
EC業界相関図2015年度版
http://ecnomikata.com/diagram/