メタップスは12月15日、同社が展開する手数料無料の決済サービス「SPIKE(スパイク)」に登録する事業者数が個人と法人を含め5万件を突破したことを発表した。開始から8ヶ月での数字で、2014年11月に4万件を超えてから、約1カ月間で1万件の増加となる。
2014年3月からβ版として日本でのサービスを開始した「SPIKE」は、決済手数料0%で利用出来るオンライン決済サービスという話題性から、ほとんどプロモーションをせずにサービスを展開し、口コミを中心した経路から登録者を獲得している。
スモールビジネスやスタートアップの利用が増加していたが、手数料が無料の決済サービスとして認知が向上してきたことで、中規模事業者から大規模なEC事業者へ利用が拡大しているという。
「SPIKE」は、初期費用・月額・決済手数料が無料で月間決済額100万円まで利用可能な「フリープラン」と、月額3,000円で月間1,000万円までは決済手数料0%で超過分は2.5%+30円で利用できる「ビジネスプレミアム」の2つのプランを用意している。
2014年9月にはEC-CUBEに対応する決済プラグインの提供を開始している。
SPIKE(スパイク)
https://spike.cc/