世界30カ国以上にサービスを展開しているチケット売買仲介サイト「Ticketbis(チケットビス)」は、日本チケット商協同組合(JTA)とパートナーシップ契約を締結し、国内イベントチケットを世界30ヵ国以上での販売を開始した。
「Ticketbis(チケットビス)」は、2010年にスペインで誕生したチケット売買仲介サイトで、南ヨーロッパと中南米を中心に、30ヵ国以上でチケット売買仲介サイトを展開している。現在は世界で10万人以上に利用されている。
2014年に日本での展開を開始しており、日本法人は8月から10月の間に売上を40%伸ばしたという。今後は日本を中心にアジア圏での事業拡大を目指している。
今回、チケット売買業を営む全国234社644店舗で組織されている業界唯一の認可団体である日本チケット商協同組合(JTA)とパートナーシップを結ぶことにより、コンサートやスポーツ、舞台など、あらゆる国内イベントのチケットを世界中のファンに販売することが可能になった。日本に訪れる観光客が国内イベントのチケットを購入する際の窓口のひとつになりそうだ。
Ticketbis(チケットビス)
http://www.ticketbis.com/jp/