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ギークス、ゴルフ用品専門フリマアプリ「golfpot(ゴルフポット)」を発表

ギークス株式会社は、ゴルフ用品専門フリマアプリ「golfpot(ゴルフポット)」を2015年1月初旬にリリースすることを発表した。
それに先立ち、12月3日よりiPhone版事前登録受付を開始している。
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ゴルフ用品専門のフリマアプリ

「golfpot」は、ゴルフ用品を個人間で売買できるフリマアプリ。ゴルフクラブを中心に、ゴルフウェア、小物類、練習器具などゴルフに関連するあらゆる商品を取り扱う。
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特徴的な部分として、ゴルフクラブをより魅力的に撮影できる撮影アシスト機能を設けた点がある。
撮影アシスト機能は、ゴルフクラブのために作られたもので、枠に収まるように撮影することで、簡単に見栄えよく撮れる機能になっている。
また、安心して売買できるよう、お金のやり取りは「golfpot」が仲介し、お互いに評価が終わった段階で出品者に支払われる仕組みも用意した。
ゴルフクラブなど高額な商品が取引されるケースもあるため、本人確認などの仕組みも強化する考えもあるようだ。

フリマありきでなく、ゴルフ用品を売買しやすい市場が必要という想いからの立ち上げ

「golfpot」は、フリマアプリのサービスをなにか立ち上げようという発端ではなく、新規事業開発室の池田氏がゴルフ好きであることから、ゴルフに関するサービスを社内で提案し、実現したものだという。
それだけに、ゴルフクラブ用の撮影アシスト機能を設けるなど、ゴルフに対するこだわりを感じるアプリになっているようだ。
池田氏は、個人的にオークションサイトやフリマアプリを利用してゴルフクラブの売買を行っていたが、ゴルフ用品の見つけにくさ、見つけてもらいにくさなどを感じており、ゴルフ用品が売買しやすい場所の必要性を感じていたようだ。
まずは最低限の機能でリリース予定だが、今後売買がしやすいよう様々な機能の追加なども予定している。
ギークスは、20代〜30代にとって「他のスポーツよりお金がかかる」イメージが強いゴルフにおいて、ゴルフ用品をお得で手軽に売買できる場を提供する事が、若年層のユーザー獲得につながると考えている。
フリマありきでなく、ゴルフ用品を売買しやすい市場が必要という想いからの立ち上げとなる「golfpot」。年齢層が高めであることも考えられるゴルフ分野において、利用者を獲得することができるかどうか注目である。


golfpot(ゴルフポット)
http://www.golfpot.net/

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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