株式会社カカクコムは、「カルディコーヒーファーム」を運営する株式会社キャメル珈琲と業務提携し、厳選された通好みのワイン2本セット5,000円(税抜)を毎月家に届ける、ワインの定期購入サービス「つながるワイン定期便」を10月8日より開始した。
カカクコムは、ワインのラベルを撮影することで、飲んだワインを記録し感想を共有することができるアプリ「Vinica(ヴィニカ)」を提供している。
今回、感想を共有し、ワインについて語り合える楽しさを広げたいと考えている「Vinica」と、ワインの奥深い魅力を伝えたい「カルディ」の思いが合致し、定期購入を開始することになったという。
ラベルを撮影するだけでワインデータが自動で登録される「Vinica」
「Vinica(ヴィニカ)」は、アプリでワインのラベルを撮影すると写真がワインデータと照合され、詳細な銘柄情報とともに自動登録してくれるサービスで、ワインデータと照合できない場合でも、オペレーターが手動で登録するため、ワインラベル照合率は98%以上を実現しているという。現在の会員数は約3万人で、累計約22万枚のワイン写真が投稿されている。ワインの記録の他に、他のユーザーのワインの感想を閲覧できる「ワインつながり」フィードも楽しむことができる。
定期購入サービスでは月額5,000円で毎月厳選したワインが2本届く
「つながるワイン定期便」は、ワインセレクトのノウハウがある「カルディ」が、「Vinica」ユーザー向けに、語りたくなるようなこだわりのワインを毎月2種類選定し、自宅に届けてくれるサービス。価格は5,000円(税抜)で、毎月自動更新される。
ラベル写真投稿時に、商品同封チラシ記載の専用コードを使うことで、ワインの銘柄情報を簡単に紐づけて投稿することが可能で、同じワインを投稿した他のユーザーの感想を一覧で見ることができる。
定期購入サービスと、届いたワインをより楽しむためのアプリを連携させることで、届いて終わりではない、利用者の満足度を高めるための試みとなっている。
つながるワイン定期便
http://vinica.me/sales/top