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住友商事、マレーシアのEC事業「SOUKAI.my(ソウカイ・ドット・マイ)」を正式オープン

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住友商事株式会社は、マレーシアで展開するECサイト「SOUKAI.my(ソウカイ・ドット・マイ)」を正式にオープンしたことを発表した。住友商事グループが100パーセント出資するSumisho Ecommerce Malaysia Sdn.Bhdが運営主体となる。

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「SOUKAI.my(ソウカイ・ドット・マイ)」は、2014年4月に仮オープンしたECサイトで、マレーシア全土を対象に、食料品や飲料など、生活用品を中心とした品揃えで展開している。

「日本のサービス品質でユニークな商品をお届けする」ことをミッションに掲げ、日本を始めマレーシア国外からの輸入品を含めた幅広い商品を揃えた。言語は英語と日本語に対応している。

配送は宅急便(TA-Q-BIN)サービスを提供しているマレーシアヤマト運輸と提携し、日時指定に応じたお届けや代金引換サービスなど、日本と同様のきめ細かいサービスを提供する。


高い成長率で推移するマレーシアのEC市場

マレーシアは、約3,000万人の人口を抱え、一人当たりのGDPは1万ドルを超える。インターネットの普及率は60パーセントを超えており、近隣諸国に比べてもネットユーザーが多い市場となっている。同国のEC市場は、2011年から2014年では240パーセント(平均では135パーセント/年)と高い成長率で推移しており、実際に日本の大手EC企業も参入している。一方で、小売全体にしめるECシェアは1パーセントに満たないレベルにあり、今後の市場拡大が見込まれている。

住友商事は、日本において日用品ECサイト大手に成長した「爽快ドラッグ」をモデルに、アジアでのEC事業を積極的に展開している。
中国の「品店(ピンディエン)」、インドネシアの「Sukamart(スカマート)」に続き、SOUKAI.myを含めた3社はすべて住友商事グループ100パーセントの事業会社として運営している。この他に、ベトナムにおいては書籍を中心としたECサイト「Tiki(ティキ)」に30パーセント出資しており、各国の事業は急速に拡大しているという。

住友商事は、有望市場であるアジア地域でのEC事業を積極的に展開・拡大し、2020年には国内と海外をあわせて年間売上1,000億円規模まで拡大させることを目指す。


SOUKAI.my(ソウカイ・ドット・マイ)
http://www.soukai.my/

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