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GMOペパボ、ハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテスト「ハンドメイド大賞」を開催 ー 審査員に篠原ともえや片桐仁ら

GMOペパボ株式会社は、同社が運営するハンドメイドマーケットプレイス「minne(ミンネ)」と全国に手芸用品専門店を展開する藤久株式会社が共同で、創意工夫を凝らしたハンドメイド作品を発掘・表彰するコンテスト「ハンドメイド大賞」を開催することを発表した。
募集は9月18日から開始しており、11月14日まで「minne」上で募集する。
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「ハンドメイド大賞」では、最も優秀な作品に贈られる「大賞」のほか、各応募作品カテゴリでの優秀作品に贈られる「部門賞」や、ユーモアにあふれた作品や優れた技術で制作された作品に贈られる「テーマ別優秀賞」、ものづくりにゆかりのあるゲスト審査員が選んだ作品に贈られる「ゲスト審査員賞」、ハンドメイド用品を取り扱う協賛企業各社が選んだ作品に贈られる「企業賞」の、合計5つの賞を選出する。
部門賞は、アクセサリー/バッグ・財布・小物/ファッション/ベビー・キッズ/文具・ステーショナリーの5部門。テーマ別優秀賞は、商品化賞/話題賞/アイデア賞/こだわり賞/技術賞の5つのテーマで募集する。
なお、「商品化賞」を受賞した作品は、簡単に作れるように素材や道具をパッケージにした「手作りキット」として藤久が商品化し、販売する予定。
9月18日より11月14日までの期間、「minne」のウェブサイトとアプリ上で作品を募集し、「minne」と藤久による一次審査を経て100~150作品のノミネート作品を決定後、ゲスト審査員の審査や、一般からの投票で大賞および各賞の受賞作品を決定する。各賞の受賞作品は2015年2月中旬に実施予定の授賞式で発表する。

篠原ともえや片桐仁など7人の著名人が審査

今回の「ハンドメイド大賞」では、衣装デザイナーとして注目を集める篠原ともえや、自らの手芸作品を収めた書籍「男子がもらって困るブローチ集」などが話題の光浦靖子、彫刻家として雑誌連載をもつ片桐仁といったデザインやアート、ハンドメイド業界の著名人7名にゲスト審査員として参加予定。
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応募方法は、「minne」ウェブサイトかアプリから、「ハンドメイド大賞」の出品作品であることを記載し、「展示品」として作品情報をアップロードする。作品は未発表のものに限り、販売作品での応募はできない。1人何点でも応募することができる。
藤久は、「クラフトハートトーカイ」をはじめとする手芸用品専門店を全国に450店舗以上展開しているほか、布地から陶芸用品まで、手芸関連の商品を幅広く扱う国内最大級の手芸用品インターネット通信販売サイト「シュゲールドットコム」を運営する企業。
「minne」を通じてクリエイターの活動を支援したいと考えているGMOペパボと、手芸用品や素材を通じて多くの方に手作りの楽しさを知ってもらいたいと考える藤久が共同で企画・開催することとなった。


minne ハンドメイド大賞
http://minne.com/topics/handmade-award

イイヅカ アキラ
ST編集長。Web制作会社にデザイナー、ディレクターとして従事後、フリーを経て、現在は株式会社プレイドに所属。

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