リンクシェア・ジャパンのサービス提供元である、Rakuten Marketing LLC.と契約する「Macy’s.com」や「Bloomingdale’s」など5社の米大手ECサイトが対象となる。
第一弾として、全日本空輸株式会社が運営するショッピングサイト「ANAマイレージモール」が広告掲載を開始した。

購入者にとって言語の壁はあるものの、「Macy’s.com(メイシーズドットコム)」に「Bloomingdale’s(ブルーミングデールズ)」にアクセスすると、日本への配送を開始したことを伝える案内が表示されるなどの対応がされているようだ。

今後も米国ECサイトからの購入は拡大する予測
近年では、日本の消費者による米国ECサイトからの購入額は年々増加しているという。2013年においては1,736億円※1となっており、ポテンシャルを最大で評価した場合の予測では、2020年に米国ECサイトからの購入額は4.2倍となる7,238億円にのぼるとされ、さらなる拡大が予測されている。
今後、リンクシェア・ジャパンでは、国を越えて自社の広告を掲載したいという日本の広告主のニーズに応えるためのサービスを検討しているとのことだ。
リンクシェア・ジャパン http://www.linkshare.ne.jp/