
個人でハンドメイドのグッズや20年以上のビンテージ、クラウド資材を販売できるサービスで、商品の出品料が1個あたり0.2ドルがかかるほか、商品が売れた場合に販売価格の3.5%が手数料として発生する仕組み。出品期間は最長4ヶ月という制限が設けられている。
日本からの利用者も多いというEtsyだが、日本語対応に関しては、2010年から募集を開始しているものの、なかなか正式版としてリリースされるには至っていないのが現状だ。
しかし、今年の4月頃から日本のカントリーマネージャーの募集を開始したうえ、etsy.comにアクセスした際に、自動で日本語表示されるようになったことから、少しずつ正式な日本展開に向けて前進しているように見える。
現在は日本からEtsyにアクセスすると、日本語で表示されるようになっており、上部には「Etsy 日本語版は準備中です。お気づきの点があればお気軽にコメントをお寄せください」と記載されている。(日本語用のアドレスもある)
日本語化もかなりの部分が進んでおり、ショップの開店ページからの登録なども日本語で閲覧できるようになっている。
日本のカントリーマネージャーの募集を開始した際には、日本でのサービス開始時期についての質問をEtsyにしてみたが、残念ながら回答を得られていない。日本ではまだまだ盛り上がりに欠けるハンドメイドマーケットの火付け役になるのか、今後の動きにも注視していきたい。
Etsy(エッツイ) https://www.etsy.com/