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【バイヤー必見】海外からの商品買い付け、海外への商品販売の両方に役立つB2B型のWholesaleサイト3選

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GoodsieのMartin Robertsです。
今日は、ファッションや雑貨のオンラインショップを運用されているオーナー様必見の情報をお届けいたします。

  • オリジナリティのある商品を仕入れて他店と差別化したい!
  • 海外のリアルな店舗に自社の商品を卸したい!

こういった方はぜひとも参考にしてください。
アリババやネッシーのように、広く不特定多数に向けた何でもありのB2Bではなく、商品と売場にこだわったプレイスメントを積極的に活用することで新たな勝機が見えてくるかもしれません。

1. 世界最大のハンドメイドマーケットプレイス「Etsy」のWholesaleサービス

EtsyWholesale
日本でも着実に知名度を上げているクリエイターやアーティストのためのマーケットプレイス「Etsy」はご存知の方も多いのではないでしょうか?
実際にEtsyで商品を販売したり、商品を仕入れた経験のある人もいるのでは?
しかし、EtsyがB2Bのためのプラットフォーム「Etsy Wholesale」を展開していることはあまり知られていません。
現在のところは、セラーもバイヤーも無料で登録でき、セラーは任意で商品の売価を設定できるようになっています。(将来的にセラーは有償になる予定)
クオリティの高い製品を安定供給できる等の条件はありますが、Etsy Wholesaleを通じて、ノードストロームやMADE、West Elmなどのバイヤーに対して商品を卸すことができるようになっています。
ハンドメイド製品をにこだわって作っているセラーの方は要注目です。
https://www.etsy.com/wholesale/


2. ファッションに特化したニューヨーク発のスタートアップ「Modalyst」

modalyst
Modalyst」は、世界中のアパレルバイヤーとデザイナー/ブランドを繋ぐファッションマーケットプレイス。バイヤーもセラーもワールドワイドに!をコンセプトにしています。
登録しているバイヤーネットワークはオフライン/オンラインどちらも素晴らしい店舗が揃っています。
オンラインではFABやASOS、リアルな店舗ではニューヨークのヘンリーベンデルやPoppy、ロサンゼルスのフレッドシーガル、ロンドンのWolf&BadgerやDarkRoom、日本からもトゥモローランドやエニグモも参加しており、Modalystのバイヤーネットワークは2,000店舗を超えています。
逆に日本からのセラー登録はまだ0の状態。GoodsieではModalystと業務提携することで、Goodsieの利用者であればセラーとしての年間登録料を特別価格(年間800ドル/コミッション不要)でご案内できますので、ご興味のある方は、 support@goodsie.co.jp までお問い合わせください。
https://www.modalyst.co/


3. 商品登録や受発注管理を最適化しているファッションWholesale「JOOR」

joor
JOOR」は、スマートホンやタブレットでの商品管理や受発注を最適化している急成長株のファッションB2B。
店内にいながら、カタログ代わりにiPadからJOORにアクセスして、お客様の欲しい商品を取り寄せたり、スマホのカメラで撮影した商品画像を簡単にアップロードできたりとにかくユーザビリティにこだわったインターフェイスを提供することで、セラーとバイヤー両方にメリットを提供しています。
https://jooraccess.com/


今後、オンライン上での商品調達や卸は確実に拡大していきそうです。
現在はファッション業界が牽引していますが、農業や漁業の分野でもこういったプラットフォームが確立されてくると、サプライチェーンが大きく変革してくるのではないでしょうか?

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