映画や海外ドラマを見ていると、洗練されたインテリアやカラフルな雑貨についつい目がいってしまいますよね。
こんなお部屋に住んでみたい!と思っても、残念ながら日本で買える海外のインテリアはほんのごく一部です。
それなら海外のお店から直接買っちゃおう!ということで、日本からも注文可能な海外のインテリア・雑貨のネットショップをピックアップしてみました。
1.Crate&Barrel (クレイト&バレル)
http://www.crateandbarrel.com/
アメリカのシカゴを拠点とした、家具・インテリア雑貨のお店。
商品のテイストとしては、シンプルでかっこいいデザインのものが多いので、スタイリッシュで洗練された空間が好きな人にオススメです。
50年以上の歴史があり、北米を中心に150以上の実店舗を運営しています。
品揃えはかなり豊富で、特に家具と食器・キッチン用品は商品が多すぎて見切れないくらい!しかし、価格や色・ブランド・素材・細かい特徴などのフィルタリング機能がとてもしっかりしているので、自分の好きな商品やテイストを絞り込みやすいです。
トップページに入ると、「日本への配送を始めました」という日本語の案内が出てきます。
また、価格も日本円表示になっており、消費税・関税の計算も精算時に行ってくれます。
精算時に注文者情報を入力する画面も日本語表記になっており、とても親切。
安心してお買い物ができそうです。
2.made in design (メイド イン デザイン)
http://www.madeindesign.co.uk/
ロンドン発のインテリアのオンラインショップ。
ピンク色がアクセントになったポップなウェブサイトの印象通り、カラフルでちょっと個性的な商品が多いので、自分の部屋で使わないとしても、眺めているだけで楽しくなってしまいます!
特に家具・照明と、クッションや花瓶・オブジェなどの室内装飾の品揃えが豊富です。
サイトの会員でないと会計に進めず、非会員の場合は会計前にアカウントを作成しなければなりません。
会員にならずに送料をちょっとチェックするというのができないのが少し面倒ですね。
3.BALLARD DESIGNS (バラードデザインズ)
http://www.ballarddesigns.com/
アメリカのアトランタを拠点としたインテリアショップ。
実店舗もアメリカに5店出店しています。
ナチュラルで柔らかい雰囲気の家具やファブリックアイテムや、額入りの絵などのウォールデコを数多く取り揃えています。
面白いのが、こちらのブログ。(http://www.howtodecorate.com/)
お部屋のコーディネート例やお部屋作りのアドバイスなどを紹介しており、見ているとインスピレーションが湧いてきます。
こちらでもトップページに入ると、「日本への配送を始めました」という日本語の案内が。価格も日本円表示で、会計画面も日本語になります。
4.JONATHAN ADLER (ジョナサン アドラー)
http://www.jonathanadler.com/
インテリア・雑貨ブランドが自ら運営する、アメリカのオンラインショップです。
もともとは花瓶などのデザインから始まり、約15年の間にラグやクッションなどのファブリックアイテムや、家具などのデザインにも進出。
ファブリックの柄はビビッドな幾何学模様が多く、スッキリしつつ個性的なお部屋作りに役立ちそうな品揃えです。
5.HOME DECORATORS(ホームデコレーターズ)
http://www.homedecorators.com/
アメリカのジョージア州が拠点のオンラインショップで、クラシカルな雰囲気な家具・装飾品を販売しています。
ギリシャの歴史的な建築の柱がモチーフのオブジェや、ペルシャ絨毯のようなラグがあったり、お部屋のアクセントになりそうなアイテムも多いです。
ギフトカテゴリもあるので、珍しい贈り物をしたいときはチェックしてみると面白いかも。
こちらでもトップページに入ると、「日本への配送を始めました」という日本語の案内が。価格も日本円表示で、会計画面も日本語になります。
6.A+R(エープラスアール)
http://www.aplusrstore.com/
アメリカのカリフォルニア州のインテリアショップ。イギリス人の映像編集者とジャーナリストが立ち上げており、2人の頭文字をとってA+Rという店名になったようです。
世界各国のデザインに優れた商品を販売しており、現代的でスタイリッシュな品揃えです。
バスグッズやデスク周りのアイテムなどの小物が多く、ギフトも価格帯ごとにカテゴリ分けされていて充実していました。
商品をカートに入れて国名を入れると、だいたいのお届け日の目安が出るのが親切。
7.URBAN OUTFITTERS(アーバンアウトフィッターズ)Apartmentカテゴリ
http://www.urbanoutfitters.com/
アメリカのフィラデルフィア発のアパレルのセレクトショップですが、雑貨・インテリアもかなり豊富。
アメリカに約130店舗ほど出店しています。
アメリカの西海岸やリゾート地のような、リラックスした雰囲気のお部屋作りにぴったりなお店です。
8.Furbish(ファービッシュ)
http://furbishstudio.com/
アメリカのノースカロライナ州に実店舗を構えるセレクトショップ。
商品数は300商品くらいで多くはないですが、1点1点のセレクトにこだわりを感じます。
中国の陶磁器や南米のファブリック、アジアの雑貨など国際色豊かなラインナップですが、洋風のお部屋にも合わせやすいと思います。
アメリカ国外への発送の際は、送料の見積もりを出すためにまずはカスタマーサービスに問い合わせをしてくださいとのこと。
9.POTTERYBARN(ポタリーバーン)
http://www.potterybarn.com/
アメリカ、カナダ、中東などにも実店舗を持つインテリアショップ。
商品をたくさん組み合わせた、迫力のあるコーディネート写真がパッと目に入ってきます。
テイストとしては、ラグジュアリーだけどナチュラルで、上品な雰囲気。
各カテゴリごとに特集ページがあり、オーガニックやエコな商品、ファブリックの柄などさまざまな切り口で商品がピックアップされています。
10.NOT ON THE HIGH STREET(ノットオンザハイストリート)
http://www.notonthehighstreet.com/
イギリス発のガーリーなセレクトショップ。
ギフトにかなり力入れており、シチュエーションや贈る相手、相手の趣味などかなり細かくカテゴリ分けされていてとても探しやすいです。
名入れができる商品も多く、とっておきのギフトを探している人にオススメ。
インテリアや雑貨以外にも、アクセサリーや洋服も販売しています。
決済や送料、返品について
個人輸入をするときに少し不安なのが、決済や送料に関することですよね。注文する前に必ず配送・返品に関する案内ページをチェックしておきましょう。
ページ下部に「Shipping Information」という表記でリンクがある場合が多いです。または、「Customer Service」というカスタマーページ内に書かれていることもあります。
海外発送に力を入れているサイトもいくつかあり、そういうサイトでは会計画面が日本語に対応していて、価格も日本円表記でとても親切でした。
送料に関しては、やはり商品の重さや大きさ、配達地域やそのときの為替レートによって変わるようですが、カートに入れるとその時の送料が表示される場合が多かったです。
参考までに、とあるお店で食器4枚セットをカートに入れてみたところ、送料は約5,000円でした。配送は早くても1週間ほど、長いと2〜3週間ほど見込んでおいた方がよいと思います。
決済はクレジットカードかpaypal(ペイパル)支払いが主流。
銀行振込ができるお店もありましたが、海外送金となると手数料がかなり高いので、あまりオススメはしません。
クレジットカードに関してはVISA(ビザ)かMasterCard(マスターカード)はどのお店でも使える印象でした。
返品に関しては、お店によって規定がかなり異なりますが、到着後何日以内に連絡すれば返品できる場合がほとんどでした。
送料の負担や、返品可能な細かい条件(パッケージを捨てていないこと、未使用のもの、など)は要確認です。
海外のネットショップ利用時の注意
まず、買いたいものが日本で本当に売っていないかを最終確認しましょう。
日本で売っていた場合、海外から買った場合の送料も視野に入れて、どちらが安いか必ず検討してください。
前述の通り、海外から発送する場合の送料は小さいものでも5,000円くらいかかってしまうので、日本で売っているもののほうが商品価格として高くても、結果的にとんとんになる場合もあります。
また、サイトによっては会員登録かEmailアドレスの登録をしなければ決済ができないところがありますが、メインで使っているアドレスは登録しないほうがよいと思います。
実際私も1社で登録したところ、その後海外からの迷惑メールが届くようになったので・・・。
なので、使い捨てのメールアドレス(いわゆる捨てアドですね)や、無料で作れるサブアドレスを登録するのがベターです!
また、家電の購入を検討されている方も注意が必要。
海外と日本では電圧とコンセントの形状が違うので、海外の家電はそのまま使用することができません。使う際は変換プラグと変圧器が必要になります。
特に照明は素敵なデザインが多いですが、電球が日本では手に入りにくいものがほとんどなので、その後のランニングコストまで考えておきましょう!
あとは、不明点があれば、積極的にメールを送ってみてもよいと思います。
それでは、楽しいお買い物を!