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始めるならいま?ネットオークションのスマホアプリ5選(調査データ付)

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先日はフリマアプリを取り上げましたが、今回はオークションアプリを特集します。
フリマアプリが注目を集める中、まだまだ市場規模ではネットオークションが圧倒的です。2012年のネットオークション市場は約8,259億円。フリマアプリの市場はこれから数年かけて1000億円規模に成長していくと言われているので、流通量にはかなりの差があることがわかります。
また、フリマアプリの売買は最大10万円などの制限が設けられている中、ネットオークションの場合は自動車や不動産など、高額な商品の売買まで行われている点も違いとなっています。

フリマアプリとの仕組み上の違いはやはり入札形式で価格が変動していく点です。ヤフオク!など固定金額での出品も可能なサービスもありますが、オークションと言えばこの価格変動が醍醐味となります。
貴重な商品は思いもよらない価格になる可能性もあり、また人気のない商品は極端に安くなる可能性もあります。

現在ネットオークションサービスを提供する各社はスマートフォンへの対応も行っており、多彩な機能が盛り込まれる中、出品のしやすさに関しての工夫も行われています。
また、今回紹介するサービスは決済代行サービスにもすべて対応しており、安全に取引を行うための対策も進んでいます。

それではネットオークションサービスを展開している5社をご紹介します。



ヤフオク!

http://auctions.yahoo.co.jp/

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国内では2012年の実績でネットオークション市場の約8割(※1)を占める圧倒的なシェアを誇るのがヤフオク!です。
先日「ヤフオク!0円宣言」が話題になりましたが、一部有料だった出品システム利用料が無料化されたほか、5000円以上の入札時にはYahoo!プレミアム会員の登録が必須でしたが、その条件も撤廃されました。出品をする場合はYahoo!プレミアム会員が必要です。
本人確認などを行っていない利用者の入札を受け付けない「入札者認証制限」や、「非常に悪い、悪い」の評価が一定以上の割合の利用者の入札を拒否する「入札者評価制限」などがあり、出品者にとって安心な仕組みが用意されています。
アプリには、ウォッチリストに入れた商品の終了が近づいた際や高値更新、取引連絡、終了/落札の通知が受け取れる機能や、出品時に本や家電の場合にバーコードで商品名や説明が自動で入力される「バーコードかんたん出品」機能も用意されています。
※1 Yahoo! JAPAN 2012年IR情報による

ヤフオク! 入札無料 出品数日本最大級のネットオークション
iPhone / Android
価格: 無料

運営会社ヤフー株式会社
提供開始1999年9月28日
決済代行システムYahoo!かんたん決済
出品者の手数料Yahoo!プレミアム会員の月額399円が必須。出品システム利用料は無料。
特定カテゴリー(自動車・トラック・バスの車体)は出品システム利用料2,940円/回が必要。
購入者の手数料無料
会員登録方法Yahoo! JAPAN ID
対応端末iPhone / iPad / Android / PC
出品時本人確認必須


モバオク

http://www.mbok.jp/

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株式会社ディー・エヌ・エーから分社化した会社が運営する「モバオク」。2013年8月に「auモバオク」と統合しています。市場規模ではYahoo!オークションに次いで2番目となるようです。
出品者はもちろん、入札者も月額315円のモバオク有料会員への登録が必要です。また、必ずパソコンでの会員登録が必要です。
パソコンサイトでは固定価格で販売する「即買い」コーナーを展開しています。

運営会社株式会社モバオク(株式会社ディー・エヌ・エーから分社化)
提供開始2004年3月
決済代行システム決済エスクローサービス「モバペイ」
出品者の手数料モバオクの月額利用料315円が必須。手数料は無料。
特定のカテゴリー、自動車 車体:4,725円、バイク 車体:2,940円が必要。
購入者の手数料モバオクの月額利用料315円
会員登録方法メールアドレス
対応端末iPhone / Android / PC
出品時本人確認必須
出品された商品数347万点(2013年12月11日サイト掲載情報)


楽天オークション

http://auction.rakuten.co.jp/

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前身は1999年9月に開設された「楽天フリマ」で、2005年に「楽天オークション」に生まれ変わりました。
0円〜150円の手数料で匿名配送が可能なのも特徴の1つです。
ウォッチリストに登録した商品がオークション終了間際になるとアプリ上で知らせてくれたり、好みの検索条件を登録できる「my設定」機能や、出品時に、本・CD・DVD・ゲームをバーコードで簡単に登録できる「カタログ出品」機能があります。

運営会社楽天オークション株式会社
提供開始2005年11月13日
決済代行システム楽天あんしん決済
出品者の手数料落札価格の6.3%(システム利用料5.25%+ポイント付与量1.05%)
購入者の手数料楽天あんしん決済手数料 0円〜197円
会員登録方法楽天会員 ID
対応端末iPhone / iPad / Android / PC
出品時本人確認必須


スマオク

http://www.smartauction.jp/

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2013年11月にリリースしたばかりの「スマオク」。特徴はなんといっても「24時間制限の時短オークション」。商品に最初の入札が入ってから、24時間のオークションがスタートするのが特徴です。
最初の入札が入るまでは時間制限が働かないため、従来のネットオークションのように、入札がなかった場合に再度出品をしなおす手間がなく、締切間近になって初めて入札が入るということもなくなるメリットがあるようです。
1000円〜100万円の価格制限があるのも特徴の1つです。フリマアプリに最も近いサービスと言えそうです。

関連記事:ザワット、24時間制限の時短オークション「スマオク」を公開

運営会社ザワット株式会社
提供開始2013年11月19日
決済代行システムスマオクの決済代行システム
出品者の手数料落札価格の10%
購入者の手数料170円〜560円(決済方法により異なる)
会員登録方法Facebook、Twitterアカウント、メール
対応端末iPhone / Android対応なし
出品時本人確認なし

いかがだったでしょうか。ネットオークションは歴史が長く、ヤフオク!が圧倒的なシェアを握っていますが、高機能な反面、初心者にとっては仕組みが難しく出品をあきらめるてしまうという声も聞こえていました。
その中で登場した、後発のスマオクは分かりやすいシンプルなサービス設計にすることでポジションを確保しようとしているようです。
あえて機能を制限したり、ジャンルを絞ったりすることで、まだまだ新たなサービスが生まれてきそうですね。今後どんなサービスが生まれるのか注目していきたいと思います。

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