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空間を包み込むような音に魅了される、ソニーのグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」

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銀座ソニービルに5月20日オープンした「Sony Innovation Lounge(ソニーイノベーションラウンジ)」。ここにはソニーの最先端かつユニークな製品が数多く展示されている。
このスペースに関しては別の記事でじっくり紹介したいと考えているが、そこで出会った一つの製品に感動したので、まずそちらを紹介したいと思う。
その製品というのは2月に発売されたグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」だ。

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いつもの空間に新たな体験を創出するプロジェクトが生み出したスピーカー

その空間を最大限に生かしながら、新たな体験を生み出す製品を創出するプロジェクト「Life Space UX」。先日話題になったポータブル超短焦点プロジェクター「LSPX-P1」もそのプロジェクトで生まれた製品だ。
ソニーイノベーションラウンジには「Life Space UX」の製品も展示されており、ここで流れる音楽を奏でているのがグラスサウンドスピーカー「LSPX-S1」だった。

展示されているスペースに足を踏み込んだ時に感じたのは「通常の感覚とは違う綺麗な音が流れている」ということだった。目の前にこのスピーカーが置かれていたが、そこから聞こえるというよりは、どちらというと空間全体に音が流れているように感じていた。気になって製品を見ていると「この音楽はそのスピーカーから流れているんですよ」とスタッフの方が話しかけてきた。

このスピーカーが展示されていたのは腰の高さほどの位置だったが、上から音が聞こえているような感覚があった。そのため、天井にもスピーカーがあるのかと思ったが、そうではなく、このスピーカーのみでこの音を実現していたのだ。信じられずに3回ぐらい「本当にこのスピーカーだけから曲が流れているんですか?」と聞きなおしてしまったぐらいだ。

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大げさではなく空間を包み込むような繊細な音色がこのスピーカーから流れていた。特にヴォーカルの声やギターの単音は、生の音を聞いているような気分になれた。

この音はソニー独自の音響駆動技術を採用することにより実現しており、有機ガラス管を振動させることで音を奏でている。実際に上部を触ってみると振動を感じることができた。これがこれまでのものとの違いを感じる秘密なのかもしれない。また、360度方向に音が広がる仕組みになっていることが、空間を包み込むような音を実現している理由なのだろう。

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ワイヤレススピーカーとなっているため、どこにでも持ち運ぶことができる。重さは約920gで、充電池で約4時間利用できる。

スマートフォンからBluetooth経由で音をかけることができるほか、ステレオミニジャックでつなげることもできる。小音量でも高音質を実現する「サウンドオプティマイザー」にも対応しているので、深夜などにも使いやすいとのことだ。
1台でも問題ないが、2台接続してスピーカー再生することも可能。

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ソニーストアでの販売価格は73,880円(税抜)。この製品見た後では安いぐらいに感じてしまう価格だ。気になる方はソニーイノベーションラウンジもしくは、ソニーショールームに訪れて試聴してみてはいかがだろうか。

グラスサウンドスピーカー LSPX-S1
http://www.sony.jp/active-speaker/products/LSPX-S1/

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