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ヤフー、「KCカード」からクレジットカード事業を買収 ー 決済金融領域を新たな柱に

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ヤフー株式会社は6月25日、「KCカード」を発行するKCカード株式会社が新たに設立する子会社、ケーシー株式会社の株式を取得し、連結子会社化することを発表した。取得価額は227億1,500万円。株式譲渡日は1月5日を予定。
ケーシーはソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社からも出資を受ける予定。

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決済金融領域を次の新たな事業の柱に

ケーシーは、Jトラスト株式会社の連結子会社であるKCカード株式会社が新たに設立する予定の子会社。「KCカード」ブランドを中心とした一部の事業を会社分割によりケーシーに承継する。
Yahoo! JAPANは、ケーシーを連結子会社化することでケーシーの経営権を獲得し、これまでYahoo! JAPANが培ってきたインターネットの技術力や100を超える自社サービスとのシナジーに加え、日本最大級の共通ポイントサービス「Tポイント」との連携を強化することで、利用者(カード会員)と加盟店それぞれに対し付加価値の高いサービスを提供する計画。
将来的には、クレジットカード事業のみならず、オンライン決済時代に最適なソリューションを総合的に提供することで、決済・金融事業を核としたeコマース分野における課題解決を推進する。

KCカードは、2005年に楽天株式会社と国内信販株式会社が資本提携して生まれた「楽天KC株式会社」から2011年に「楽天カード部門」と「KCカード部門」の2つに事業を分割。楽天カード部門は「楽天カード株式会社」に、KCカード部門は「Jトラスト株式会社」の子会社として「KCカード株式会社」となった経緯がある。

ヤフーは、具体的なサービスの内容に関して、子会社化の完了や新しいサービスの提供を開始する際に発表するとしている。


KCカード
https://www.kc-card.co.jp/

KCカード沿革
https://www.kc-card.co.jp/company/history.html

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