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Amazon Pay、実店舗のQRコード決済に対応 ー 手数料を約2年0%に

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Amazonは、8月29日正午より「Amazon Payスマートフォン決済」を開始した。Amazonアプリですでに利用可能となっており、Amazonでの購入経験があれば特別な手続きをすることなく利用することができる。


サービス開始から約3年で数千社のECサイトに導入されたID決済「Amazon Pay」。Amazon外のサイトでも、 Amazonに登録した決済を利用できるサービスだが、これがリアル店舗にも広がる。

Amazon Payスマートフォン決済は、店舗での会計時にQRコードを提示して決済するサービスだ。Amazonアプリの左上のアイコンからサイドメニューを開き、「すベてを見る>Amazon Pay」を選択することでQRコードを表示することができる。
あとは店舗側に読み取ってもらうだけで決済が完了し、支払い完了通知がメールで届く形だ。



Amazon PayはNippon Tabletのみが対応

Amazon Payスマートフォン決済を利用できる店舗は、NIPPON Pay子会社が展開する「Nippon Tablet」を導入する店舗。
Nippon Tabletのタブレット設置契約数は、2018年第二四半期の時点で1万4,851件。Amazon Payの対応を皮切りに積極的な広告展開を行い、2018年度末までに5万6,851件まで拡大させる計画だ。
キャッシュレス化が進んでいないレジ未更新市場、約120万店舗をターゲットとして導入を進める。


また、2018年12月末までに申し込むと2020年末まで決済手数料が0%となるキャンペーンを展開する。9月から利用を開始すれば、2年3ヶ月分の決済手数料がかからない形だ。
また、タブレットも無料レンタルで提供しており、初期費用を抑えたい店舗への導入を進める。なお、通常の決済手数料は3.5%となる。

レジ未更新市場といえば、SquareやCoineyが切り開いていった市場と重なり、苦戦が伝えられているところでもある。Amazonブランドでもその壁が取り払われるのか、今後の動きに注目だ。
なお、Amazon Payに関して、Nippon Tablet以外のサービスとの連携は、いまのところ考えておらず、今後検討していくとのことだ。

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