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マガシークとロコンド、相互出店による在庫連携を開始

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マガシークとロコンドは、両社が運営するファッション通販サイトにおいて相互出店を開始することを発表した。サービス開始は2018年夏頃を予定している。


それぞれの取扱商品を販売し在庫を共有化

ファッション業界は商品の入れ替わりが激しいうえ、店舗や各ファッションECに在庫が分散され、欠品や在庫余剰がおきやすい問題がある。
ロコンドは、ファッション通販でZOZOTOWNに次ぐ第2位グループを形成することで、在庫の分散を抑制することを狙い、今回の連携を開始している。

具体的には、MAGASEEK倉庫在庫をLOCONDO.jpで販売し、注文が入った場合には、MGASEEK倉庫から直送。逆にロコンド倉庫在庫も「MAGASEEK」や「d fashion」」で販売し、注文者のもとに直送する仕組みを構築する。在庫の分散による機会ロスを解消しつつ、早く注文者の元に届ける仕組みになる。
この取り組みにより、「MAGASEEK」「d fashion」で1,800ブランド約17万品番を追加、「LOCONDO.jp」で230ブランド約8万品番を追加して販売することになる。商品写真についても相互利用する形となるようだ。


ファッションECで圧倒的なシェアを誇るZOZOTOWNでさえ、在庫不足による機会ロスが課題であることを明言している。それは2以下のグループにとっては、より一層の課題であることを意味するだろう。
今回の連携により機会ロスの軽減を期待できるが、その一方で同じ商品がそれぞれのオンラインストアに並ぶことになり、より一層差別化が難しくなることも考えられる。果たしてどのような変化が生まれるのか注目したい。

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