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イオンが共通ポイントに参入 「WAON POINT」を開放へ ー 国内最大規模を目指す

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イオンは6月から新たに共通ポイントサービスを開始することを発表した。これまで同社サービス内で提供していた「WAON POINT(ワオンポイント)」を他社にも開放し、様々な提携店で使えるようにしていく。

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写真は電子マネー「WAONカード」

国内最大級の共通ポイントサービスへ

「WAON POINT」は、イオンが提供する電子マネー「WAON」の利用により貯まり、電子マネーに交換できるポイントサービスとしてこれまで提供してきた。これを6月からグループ共通のポイントサービスとして展開し、夏以降にはグループ外の提携加盟店やオンラインストアでのショッピングでも利用できるよう開放していく。
さらに、提携企業とのポイント交換も可能にしていき、貯めやすく使いやすいサービスにすることで、会員数の重複なしで6,000万人規模の共通ポイントサービスとなることを目指す。
なお、共通ポイントサービストップのTポイントの年間の利用者数が5,500万人。この規模をまずは目標にする。


「WAON POINT カード」を新たに展開

共通ポイントサービスの展開にあわせ、新たに現金での買い物でポイントを貯められる「WAON POINT カード」の提供も開始する。
これまでイオングループでは、カード57種類、延べ会員数約1億人の様々な会員組織を運営してきたが、これを順次統合し、新たに発行する「WAON POINTカード」に一本化する。ポイントカードの発行手数料などはかからない。

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WAON POINTカード

「WAON POINT」は、すでに電子マネー「WAON」の利用や、「イオンカード」の提示による現金の支払いで貯められるようになっており、6月から「イオン」「マックスバリュ」「イオンモール」「ダイエー」「まいばすけっと」などの、グループ各店で利用できるようにしていく。夏からは「イオンネットスーパー」「イオンショップ」などのオンラインストアや他社にも広げる予定。
家族間でのポイント合算や友人へのポイントプレゼントを可能にするなど、新しい仕組みも取り入れていく計画だ。

ポイント交換ができる提携先としては、日本航空(JAL)が2016年度中、インターネットホテル予約の「Agoda.com」、ウォーキングアプリ「RenoBody」「CARADA」が夏頃の提携を予定している。

ポイント発行額の規模を現在の約500億円から、3年後の2018年には1,000億円規模となることを目指す。

WAON POINTT(ワオンポイント)
http://www.waon.net/point/

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