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ヤフー、決算説明会にてYahoo!ショッピングの進捗状況を報告

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ヤフー株式会社は1月29日、2013年度第3四半期の決算説明会を行い、その中でYahoo!ショッピングの進捗状況と今後の取り組みについての報告を行った。

2013年10月7日に手数料無料化などを盛り込む「eコマース新戦略」を発表したヤフーが、1月中旬までに「Yahoo!ショッピング」で行った施策や今後の計画などを発表した。報告は大きく4つの項目「ストア獲得」「ストア向けツールの改善」「売り場の改善」「集客強化」に沿って行われた。
この記事では発表された内容の要点をまとめてご紹介する。


ストア獲得

2013年10月7日の発表以降9万件以上の新規出店申し込みを獲得。法人、個人ともに4万件超の申し込みがあった。(法人の方が5千件ほど多い)
主な施策としては、「プラン無料化による中小店舗向けプロモーション」、地方自治体との連携する「ご当地eコマース革命」、「大手店舗獲得営業」を上げた。

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大手店舗獲得営業の成果としては具体的に以下の店舗を紹介。

会社名開店時期
(株)マツモトキヨシ13年10月29日
(株)バイク王&カンパニー13年11月5日
(株)コナカ13年11月8日
(株)ビービーエフ13年11月11日
(株)ノジマ13年11月25日
グラントマト(株)13年11月28日
(株)モンテローザ13年12月2日
(株)ネットプライス13年12月2日
(株)ロッテ13年12月5日
ヤーマン(株)13年12月5日
(株)リカーマウンテン13年12月9日
(株)オートバックスセブン1月9日
(株)大黒屋1月15日

今後の施策予定としては「予約申し込み済みの中小店舗の開店、出品開始」「地方自治体連携の拡大」「個人の出品開始」「大手店舗向け営業の継続」を上げた。


ストア向けツールの改善

ストア向けツールの改善に関しては、簡易版ストア向け新ツール「ストアクリエイター」の提供、「メールマーケティング機能強化」「各種店舗ページ構築機能強化」「クーポン機能提供」を上げた。

メールマーケティングの強化に関しては11月よりメールマガジンシステム(ニュースクリップ)を刷新し、「商品注文後のフォローアップメール」や「カート投入商品のリマインドメール」、「ポイントキャンペーン訴求メール」の送信開始、12月からは「商品閲覧後のフォローアップメール」の送信を開始している。これまでのメールマガジンに比べ、非常に高い効果が生まれているとのこと。

今後の計画として、現行の「ストアマネージャー」のリニューアル版として「ストアクリエイターPro」が今夏にリリース予定であることを発表し、今後の施策予定としては「個人、中小店舗向けの『ストアクリエイター』の改善」「大手店舗向けのAPI公開、システム連携」を上げた。

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売り場の改善

売り場の改善としては「各種スマートフォン向けページ改善」「各種売り場ページのリニューアル」を上げた。

スマホ向け売り場の改善としては8月に「ランキングページの最適化」、9月に「特集一覧の最適化」「お買い物ガイドの最適化」、10月には「ポイントキャンペーン一覧の最適化」「トップページの大幅UI改善」を行っている。スマートフォン取扱高は前年同四半期比50%以上増加しており、スマートフォンの売上高比率は30%以上となっている。

今後の施策予定としては「商品カテゴリの拡充と売り場のリニューアル」「レコメンデーションの強化」「検索結果の改善」「キュレーションによる提案」を上げた。

タブレット版「Yahoo!ショッピング」トップページ提供も2月5日のリリースを予定していることも発表された。

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集客強化

Yahoo!JAPANトップページと連携し、2600万の誘導を「ヤフー!ザ・バーゲン2013」を開催した2013年12月1日〜15日の間に行った。セール企画への直接リンクをトップページに設置したのは初めてのことで、大量の集客と、複数店舗で購入する利用者の増加が見られた。

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2013年11月より「Yahoo!検索」の検索結果に売れ筋商品ランキングを掲載し、「Yahoo!知恵袋」でも関連商品へのリンクを掲載している。

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この他にも「レコメンドメール機能の強化」を行った。今後の施策予定としては「連携済みサービスとの連携強化」「新たなサービス連携の検討」を上げた。

また、今後は広告強化として「ビジネスモデルにあわせた広告の再設計」を行いメニューの拡充を実施する予定とのことだ。

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