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楽天、韓国最大のモール「Gmarket」に旗艦店を出店

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楽天が昨年12月に中国EC大手の京東集団が展開する「京東全球購(JD Worldwide)」に出店したが、他社モールに楽天が出店することは初めてのことだった。それからわずか2ヶ月後、今度はeBay Koreaが運営する韓国のショッピングモール「Gmarket(ジーマーケット)」と相互出店することを発表した。

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韓国最大のショッピングモールに楽天市場が出店

「Gmarket」は2000年に設立された韓国最大のショッピングモールで、2009年にebayに買収され現在に至る。
現在の掲載商品数は4,700万点で、2006年には英語対応、2013年には中国語対応を行っており、ECによる輸出も韓国最大だという。

今回は、「楽天市場」と「Gmarket」がお互いに旗艦店を出店する形となる。「楽天市場」では「Gmarket」の主要な店舗が提供する韓国の人気ファッション商品や美容関連商品の購入が可能になり、「Gmarket」では「楽天市場」の店舗が扱う化粧品、玩具、趣味用品やスポーツ用品などの高品質な日本製品を販売していく。商品の一部は関連サイトの「G9」にも掲載されるとのことだ。

「楽天市場」と「Gmarket」は、それぞれの出店店舗に対して、販売促進のコンサルティング、カスタマーサポート、商品ページ作成支援・翻訳、商品配送サポートなどのサービスを提供していくとのことだ。

Gmarket統括責任者のヘンリー・ジョン氏は以下のようにコメントしている。

「日本における韓国の衣料品・化粧品の需要が急速に高まっていることから、Gmarket出店者の多様な商品を日本の消費者の皆様に紹介するため、楽天と協業します。今回の合意は、独自の高品質商品を世界の消費者に紹介しようと努力してきた韓国の小規模ファッション・化粧品ブランドに、日本への輸出を拡大する道を開くことになります」

楽天は先日4つのマーケットプレイスを閉鎖することを発表したばかりだが、今回の動きに関しても、すでに成熟したショッピングモールが確立されている国では、独自のマーケットプレイスを構築しにいくのではなく、それに適応していくという姿勢の変化のあらわれなのかもしれない。

Gmarket
http://global.gmarket.co.kr/

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