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データの民主化を目指すウェブ接客「KARTE」ー 導入企業数が600社を突破し新機能を発表

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株式会社プレイドは、同社が提供するウェブ接客プラットフォーム「KARTE(カルテ)」の導入企業数が9月末時点で600社を突破したことを発表した。また、新機能となる「KNOWLEDGE STORE(仮称)」の提供を11月から開始することを明らかにした。

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累計の接客UU数は2.5億人を突破、これまでに1億回を超える接客

「KARTE」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にするサービス。これまでにないリアルタイム解析を実現したことにより、利用者がサイトから去ってしまう前に、必要な情報を適切なタイミングで自動的に提案することができる。

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2015年3月12日に一般公開しているが、これまでに解析したユニークユーザー数は累計で2.5億人。累計の接客数は1億回を突破している。
1つの接客で生まれた最大の成果としては、同じ条件の訪問客に対して「KARTE」で接客した場合と、そうでない場合では、売上が1,000万円向上した例や、購入率が75%向上した例がある。


データの民主化を目指す「KARTE」が新機能「KNOWLEDGE STORE(仮称)」を発表

「KARTE」を導入すると様々な情報が蓄積される。訪問者の閲覧ページ・訪問回数・訪問元のサイトなどのアクセス情報や、購⼊商品・購⼊⾦額などの購買情報、サイトが保持する会員情報などだ。
「KARTE」では、これらの蓄積される情報を元に、個々の来訪者にあわせた接客アクションが可能だが、これまでウェブサイトで接客らしいことがあまり行われて来なかったことや、自由度が高いことなどもあり、「どのように使えば良いのか」「どう使うのが効果的なのか」という面で、もう一段わかりやすい情報提供が必要となっていた。

「KNOWLEDGE STORE(仮称)」は、「KARTE」が蓄積した接客の成功事例より汎用化できるものを抽出し、それらの接客アクションを誰にでも簡単に設定できるようにするものだ。これにより効果的な施策が簡単に設定できるようになる。

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具体的には、「来訪者への挨拶」「困っている人へのサポート」「会員登録の促進」などのシーンを選択し、次に接客をしたいターゲットを選択、そうすることで最適な接客が提示され、そこから好きなものを選んで設定することができる。
まずはECサイト向けの施策を提供し、11月から対象企業を限定した形で段階的に提供する。

サイトに日々蓄積されるデータ。しかし、データを蓄積していても、それらを有効に活用することができているのはまだまだ一部の企業といったところだろう。「KARTE」は膨大なデータを使える形で導入企業に提供し、誰でも膨大データを扱える「データの民主化」を目指している。蓄積された「KNOWLEDGE(ナレッジ)」を提供するのはその一歩となる。
代表の倉橋氏は「ウェブ接客自体は特別なことではない。あたり前のことをあたり前のようにできるようにしていきたい」とコメントしている。

KARTE(カルテ)
https://karte.io/

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