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ECの新しい形かもしれない、動画ファッションマガジン「C CHANNEL」が公開

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2015年3月末をもってLINE株式会社の代表取締役社長を退任した森川亮氏が、早くも新会社C Channel株式会社を立ち上げ、女子のための動画ファッションマガジン「C Channel」をβサービスとして4月10日に開始した。

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「C Channel」は、ファッションやヘアメイク、フード、トラベルなどの情報を動画で紹介する女子のための動画ファッションマガジン。
10代~30代の女性をターゲットとして、クリッパーと呼ばれるモデルやタレント約100人が1分程度の動画を投稿していく。
動画は1日10本〜20本ほど公開されていく予定で、自撮りのものからプロのカメラマンが撮影したものがある。編集はすべてC Channelで行うことで、クオリティの高い動画配信を実現していく。
まずはウェブ版のみの提供だが、今夏までにスマートフォンアプリの提供、年内に英語版の提供を予定している。

そのままECサイトになりうる

パソコンから動画のページを見ると、動画が自動的に再生され商品紹介がはじまる。1分に凝縮された動画はだらだらとしたものではなく、シーンがテンポよく切り替わりながら商品などが紹介されていく形だ。
最初に見た時に、「こんなECサイトがあっても良いよなぁ」というのをまず感じた。ページ内でごく自然に動画の再生がはじまり、商品が次々と紹介されていく。気になった商品をカートに入れて購入できるというのは、なかなか楽しいショッピング体験になりそうだ。
現状は紹介されている商品を購入できるリンクなどは設けられていないが、将来的には商品が購入できるようになっていくだろう。

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10代〜20代にとっていまや動画はとても身近な存在だ。YouTubeはもちろん、6秒動画の「Vine」や最近では10秒動画の「MixChannel」が人気を集めている。動画が当然の世代にとっては、やはり商品を紹介するには動画の方が響きやすくなるというのは、考えられるところだ。
「C Channel」は決してECに特化したサービスではないが、商品の良い売り方のヒントを得られるサービスになりそうだ。


C Channelはサービスの立ち上げにともない、4月下旬に総額約5億円の第三者割当増資を実施する予定だ。出資者には、きゃりーぱみゅぱみゅが所属することで知られるアソビシステムホールディングスや、@cosmeを運営するアイスタイル、電子雑誌を出版するネクシィーズのほか、楽天、グリー、GMO VenturePartners、B Dash Ventures、MAKコーポレーションなどが名を連ねる。
4月19日には、オフィス兼スタジオが東京の原宿にオープンするとのことだ。

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LINEのイメージが強い森川氏だが、新卒で日本テレビに入社後、ソニー、ハンゲームジャパン(現LINE)というキャリアを歩んでいる。マネタイズは広告モデルがメインになりそうだが、今後どのように展開していくのか注目だ。

C Channel
http://www.cchan.tv/

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