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Apple Payの決済手数料は0円であることが明らかに

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先日Appleが発表した「Apple Pay」。まずは米国のみの展開ということだが、日本でもそのビジネスモデルに注目が集まっている。決済手数料が0円であることが明らかになったのだ。

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Appleが公開したFAQによると、Apple Payは「購入者(ユーザー)、販売者、開発者に対して課金しない」としており、決済手数料が0円であることがわかった。

How much does it cost to accept Apple Pay?
Apple does not charge users, merchants or developers to use Apple Pay for payments. Your credit and debit transactions will continue to be handled by the payment networks.


そもそもAppleは発表の中で、モバイル決済が普及しない理由として「企業がビジネスモデルを追求し、ユーザーの立場に立っていないからだ」と語っており、ビジネスモデルを後回しにしたサービスであることを示唆している。
ということは、Appleは決済にかかる費用を自らが負担する考えなのだろうか。

Bloombergが伝えたところによると、仕組みに詳しい3人からの情報として「Apple Payはクレジットカードおよびデビットカードを発行する銀行から手数料を徴収する仕組み」であると伝えている。匿名筋の話しとしてトランザクションごとに課金するという話しもでているようだが、具体的なことはまだわからない。高いセキュリティのサービスをAppleが提供し、銀行のリスクを低減させる代わりに手数料を徴収するということなのかもしれない。

アメリカではクレジットカードおよびデビットカードの取引が毎日2億回行われているという。Appleが新しい仕組みでスマートフォンでの決済を普及させるかどうか、10月からのサービス開始に注目したい。

以下はThe Vergeが公開したApple Payの使用レポートだ。



なお、Apple Payの決済をアプリに導入する際にはStripeなどのプラットフォームが提供するAPIを利用する必要があることが明らかになっており、これらのプラットフォームでの手数料は通常通り発生すると思われる。(First Dataのサイトではそのような記載が確認できる)詳細は開発者向けのページから確認できる。



Apple Pay
http://www.apple.com/apple-pay/

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