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CassinaやKartellなど!イタリアのインテリア・雑貨ブランド8選

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イタリアと言えば、美味しいパスタやピザなどのイタリア料理や、ローマやフィレンツェといった観光地がまず思い浮かぶかもしれませんが、イタリアは最新のインテリアや家具が一挙に集まる展示会、ミラノサローネを開催する国でもあります。イタリアは昔から絵画や彫刻などの芸術の中心地であり、現在もファッションアイテムや家具、インテリアなどの優れたデザインが生み出されています。
今回は、イタリアのインテリア・雑貨のブランドをご紹介したいと思います!

家具

Cassina(カッシーナ)

image01http://www.cassina.com/en

「Cassina」は17世紀にミラノで誕生した、歴史あるインテリアブランド。もともと教会の木製チェアを制作していましたが、1927年に会社として家具事業の近代化を進めました。1950年代からは外部のデザイナーを起用し、特に1957年に建築家のジオ・ポンティによってデザインされた「699 Superleggera(スーパーレジェーラ)」というチェアが有名です。新技術や新素材を積極的に採用する一方、伝統的な職人技術も用いて、高い完成度の家具を生み出しています。ニューヨークの「MoMA」の永久所蔵品となった家具も多数あります。
オリジナルの家具以外にも、巨匠と呼ばれる建築家ル・コルビジェやフランク・ロイド・ライトたちがデザインした家具のリプロダクトも行っています。

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Kartell(カルテル)

image03http://www.kartell-shop.jp/(日本公式サイト)

「Kartell」は、1949年にミラノで創立された家具メーカー。技術とデザインを融合させるということをテーマとして、設立以来、マリオ・ベリーニやフィリップ・スタルクなどの著名デザイナーとともに、プラスチック技術を使った色鮮やかでユニークな家具を生み出してきました。「Kartell」の看板商品ともいえる、円筒型のチェスト「Componibili」は、インテリア好きな方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。また、デザインチェアとして有名なシェルチェア、セブンチェア、チューリップチェアのフォルムを融合させた「Mastersチェア」も有名です。
日本では東京と大阪にカルテルショップが展開しています。

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B-LINE(ビーライン)

image05http://www.b-line.it/

「B-LINE」は1999年設立の家具メーカー。近代的なデザインの家具を生み出しながら、1970年にイタリア人デザイナーのジョエ・コロンボによって作られた多機能ワゴン「ボビーワゴン」などを筆頭とした名作家具も復刻生産しています。ボビーワゴンは引き出しと棚を組み合わせたワゴンで、その画期的な機能性とデザイン性によってイタリアのSMAU賞を受賞し、「MoMA」の永久所蔵品にもなりました。日本の映画やドラマのセットでもよく使われています。

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MAGIS(マジス)

image07http://www.magisdesign.com/

「MAGIS」は1976年に設立され、現在は世界70カ国へ展開する家具・家庭用品のブランド。「日常の製品にこそ、優れたデザインを」というポリシーのもと、著名なデザイナーはもちろん駆け出しのデザイナーも積極的に起用し、革新的なデザインのインテリアを生み出してきました。「MAGIS」の製品は、各国のデザイン賞を受賞することも多く、「MoMA」やパリ国立近代美術館などの世界の美術館で永久所蔵されているものも多数あります。ダイキャストアルミニウムを使った「Chair One」や、配色が斬新な水切りラック「Dish Doctor」などが有名です。

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食器、キッチン用品

ALESSI(アレッシィ)

image09http://www.alessi.co.jp/jp(日本語)

1921年に、伝統的な金属工房として生まれたハウスウェアメーカー「ALESSI」。金属工房から始まったということもあり、特にカトラリーなどのテーブルアイテムや金属製のキッチン用品の品揃えが豊富です。現在は70カ国以上で製品を展開しているグローバル企業です。「ALESSI」の製品は熟練の職人の手によって、ひとつひとつ丁寧に生み出されています。デザインがユニークで思わず微笑んでしまうような製品もあり、イタリア旅行に言った際のお土産としても人気が高いです。日本には青山に専門店があり、正規販売店も全国に展開しています。

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Richard Ginori(リチャード・ジノリ)

image11https://www.richardginori1735.com/

「Richard Ginori」は、1735年にカルロ・ジノリ侯爵によってフィレンツェの郊外で誕生した、イタリアを代表する陶磁器メーカーです。20世紀前半には、建築家のジオ・ポンティもデザインに携わり、その作品が博覧会などで金賞を受賞し、「Richard Ginori」のイメージがぐっと高まりました。食器にはさまざまな柄がありますが、特に繊細な絵柄が描かれた「Italian Fruits」という柄がブランドを代表する柄として有名です。日本でも全国の百貨店やインテリアショップで展開しています。

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IVV(アイブイブイ)

image13http://www.ivvnet.com/

「IVV」は、1952年にイタリアのトスカーナ地方で設立したガラス器メーカーです。「IVV」のガラス製品は宙吹きやハンドプレスなどの伝統的な製法で、100%ハンドメイドで作られています。その品質の高さが評価され、世界の一流ホテルやレストランでも採用されています。
ユニークな形や鮮やかな色をしたハイラインもあれば、日常使いができるようなシリーズもあり、さまざまなニーズをカバーしています。食器だけじゃなく花瓶やキャンドルホルダー、バスグッズ、照明などのインテリア製品も生み出しています。

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照明

FLOS(フロス)

image15http://www.flos.com/en/home

「FLOS」は、1962年に設立されたモダンデザインの照明ブランド。上記で紹介した「Kartell」や「MAGIS」でもデザインを行っているフィリップ・スタルクなどの著名なデザイナーや、新進気鋭のデザイナーとタッグを組み、スタイリッシュでデザイン性の高い照明を生み出しています。R&Eブルレック兄弟がデザインした、トレイと照明が組み合わされた「PIANI」が有名です。

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まとめ

以上、イタリアのインテリア・雑貨ブランドのご紹介でした。
今回ご紹介した商品は名作と呼ばれるものも多く、見たことがあるという方も多かったのではないでしょうか。
イタリアというと明るくて陽気なイメージがありますが、「Kartell」や「ALESSI」のプロダクトを見ていると、イタリアのプロダクトもその傾向が強いような気がしました。
ビビッドな色やライトな素材が使われたイタリアのプロダクトは、お部屋にインパクトを持たせたいときにぴったりではないでしょうか。

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桑田唯
ECサイトの雑貨バイヤーの経験を活かしつつ、ライター業にも従事。 海外で売っている商品や、各国のライフスタイルに興味があります。 好きな国はフランス。 2015年3月、インテリアコーディネーターの資格を取得。 2015年夏より、パリに滞在。 パリでの生活について発信するブログ「死ぬ前に、パリ暮らし」更新中。